やれば出来る 92歳のアイアンマン、世界を駆ける

投稿者: PAD 投稿日:

やれば出来る 92歳のアイアンマン、世界を駆ける

『やれば出来る 92歳のアイアンマン、世界を駆ける』
2025.3.21発売/徳間書店

A5判/4C・8P、1C・168P/176P
「年をとったからできないと考えるのはおかしいと思うんです。
やってみたら意外とできたってことは多いものです。
もしできなかったとしても思っていたよりもできるものです。
できないことができることで喜びにつながります。そうすると
もう少しやってみよう、新しいことにチャレンジしてみようって。
その連続ですよ」(本書より)

日本男性の健康寿命は平均72歳。
「人生100年時代」が叫ばれる中、
世界中のメディアからも出演オファーが後を絶たない
世界最高齢のアイアンマン稲田弘(いなだひろむ)、92歳。
アスリートとしてだけでなく、
健康長寿を体現する「人生の達人」として、
「奇跡体験!アンビリバボー」ほかテレビでも紹介されている
シニアの星が語り尽くす新しい「人生の指南書」。

学生時代はスポーツ音痴で様々な部活動を挫折。
定年後にオープンしたスポーツクラブで運動不足解消のために始めた水泳で開眼。
マスターズで世界記録に0.2秒差までに肉迫するアスリートに豹変。
その後は、興味の向くままにトライアスロンの道へ。
80代でアスリートとしてピークを迎える。
2016年、2018年のアイアンマン世界選手権では完走を果たし、
カテゴリー別で世界新記録を達成。
現在、90歳を超え唯一無二の「90代トライアスリート」として、
その動向が世界中から脚光を浴びている。

本書では、年間のトレーニングや20年間変わらない食事や健康法なども詳述。
トライアスロンに興味を持つ人のみならず、
健康長寿に興味のあるシニア層でも手に取りやすい内容となっています。